2026年9月19日〜10月4日にかけて、地元・愛知県で「愛知・名古屋2026アジア競技大会」が開幕します。
日本の陸上界からも多くの代表選手が名乗りを上げていますが、中でも注目度No.1と言えるのが男子110mハードルの村竹ラシッド選手です。
パリ五輪5位入賞、日本人選手として初めて12秒台に突入する日本新記録樹立など、ここ数年で一気に世界のトップハードラーへと駆け上がった村竹選手。この記事では、そんな村竹ラシッド選手のプロフィールや経歴、これまでの戦績、選手としての魅力、アジア大会でどんな活躍が期待されるか、そして自宅からの視聴方法まで、まとめて調査してみました‼️
村竹ラシッドのプロフィールは?
・氏名:村竹 ラシッド(むらたけ ラシッド)
・生年月日:2002年2月6日(24歳)※2026年9月現在
・出身地:千葉県松戸市
・出身校:松戸市立第一中学校 → 松戸国際高等学校 → 順天堂大学
・所属:JAL
・競技:110mハードル
・自己ベスト:12秒92(2025年8月/Athletes Night Games in FUKUI)※日本記録
・主な代表歴:パリオリンピック(2024)、世界陸上(2022オレゴン/2025東京)、アジア大会(2026名古屋)
となっています。
父親がトーゴ出身という国際色豊かなルーツを持つ村竹選手は、中学・高校時代から頭角を現し、順天堂大学を経て社会人1年目の2024年に一気に日本トップクラスへと躍進しました ⤴️⤴️
ラシッドという名前は、アラビア語由来で「正しく導かれた者」という意味を持つんだって。
その国際的なルーツが世界と渡り合える身体能力につながっているとも言われてるよね!
村竹ラシッドの経歴は?
ハードルを始めたきっかけ
村竹選手が陸上競技を始めたのは、地元・松戸市立第一中学校の前、相模台小学校に通っていた小学5年生のときでした。足の速さに目をつけた先生から陸上部への勧誘を受けたものの、放課後に遊べなくなるのを嫌がって最初は断っていたそう。それでも熱心に誘われ、「そこまで言うんだったら」と気まぐれで入部してみたところ「案外楽しかった」のがすべての始まりだったといいます。中学時代はまだ突出したタイムを出せていませんでしたが、松戸国際高校3年時だった2019年シーズンに才能が一気に開花。インターハイ・国体・U20日本選手権を制する「高校3冠」を達成し、一気に陸上界のトップシーンに躍り出ました。順天堂大学に進学後も成長を続け、20歳で日本トップのハードラーとしての地位を確立します。
東京五輪選考会でのフライング失格
村竹選手のキャリアを語る上で欠かせないのが、大学2年だった2021年の出来事です。東京オリンピック代表選考を兼ねた日本選手権では、予選で当時の自己記録13秒28をマークして全体トップタイムをたたき出し、参加標準記録も突破。「決勝で3位以内に入れば東京五輪出場」という大きなチャンスをつかみかけていました。しかし迎えた決勝、村竹選手は人生で初めてのフライングを犯し失格。走ることすら許されないまま、目の前で東京五輪切符を逃す結果となってしまいました。本人いわく、当時は「五輪はテレビで見るのが当たり前」という感覚だったところに、予選好走で急に周囲の期待が高まり、気持ちが追いつかないまま本番を迎えてしまったといいます。
復活、そして再び日の丸を背負い世界へ
東京五輪での悔しい経験が、村竹選手にとって初めて東京五輪を本気で意識するきっかけとなり、「次のパリ五輪で必ずリベンジする」という強い決意につながりました。本人も後年のインタビューで、この2021年のフライング失格を自身の競技人生における最大の転機のひとつに挙げています。
そこから村竹選手は着実にタイムを縮め、2022年には日本代表として世界陸上オレゴン大会に出場。2024年には織田記念、セイコーゴールデングランプリ東京、日本選手権と国内の主要大会を次々と制し、迎えた同年夏のパリ五輪本番では、110mハードルで日本人として初めて決勝に進出し、5位入賞という結果で有言実行のリベンジを果たしました。
2025年に入るとさらに調子を上げ、5月のアジア選手権で優勝。8月のAthletes Night Games in FUKUIでは自身の持つ日本記録を更新する12秒92をマークし、日本人選手として初めて110mハードルで12秒台に突入しました。これは当時の世界歴代でもトップクラス、アジア歴代でも上位に入る驚異的なタイムです。続く9月の世界陸上東京大会でも決勝に進出し、5位入賞。世界のトップと互角に渡り合えることを証明したシーズンとなりました。
村竹ラシッドの主要な戦績は?
ここ数年の主要な戦績を振り返ると、村竹選手の急成長ぶりがよくわかります。
2022年:世界選手権(オレゴン)出場
2024年:織田記念・セイコーGGP東京・日本選手権で優勝、パリオリンピックで5位入賞(日本人初の決勝進出)
2025年:アジア選手権で優勝、Athletes Night Games in FUKUIで日本記録12秒92(日本人初の12秒台)、世界陸上(東京)で5位入賞
2026年:木南記念で優勝、ダイヤモンドリーグでも上位争いに加わるなど安定した強さを発揮
着実にステップアップを重ね、いまや「日本のハードル界を牽引する存在」と言っても過言ではない実績を積み上げています。
村竹ラシッドの魅力は?
村竹選手最大の魅力は、スタートから最初のハードルまでの鋭い加速と、ハードル間をリズミカルに駆け抜けるフォームの美しさです。約13秒という短い時間の中に、スピード・技術・集中力のすべてが凝縮されており、一つ一つのハードリングの精度の高さが安定した好記録につながっています。
また、パリ五輪決勝後に見せた涙や、世界陸上でのインタビューでの飾らない言葉など、勝負に対する熱い思いをまっすぐに表現する姿も多くのファンの心をつかんでいます。日本人初の12秒台という記録を打ち立てながらも「優勝は大前提」と語るなど、常に上を見据える貪欲な姿勢も、村竹選手の大きな魅力のひとつです。

↑パリ五輪で見せた「ジョジョ立ち」が話題に。陸上選手としての実力だけでなく、その個性的なキャラクターも多くのファンを惹きつけています。 Photo:スポニチアネックスより引用
アジア大会でどんな活躍が期待される?
愛知・名古屋2026アジア競技大会の男子110mハードルは、9月26日に予選、9月27日に決勝が名古屋市瑞穂公園陸上競技場で行われる予定です。自身が持つ日本記録12秒92は世界でもトップクラスのタイムであり、アジアの舞台においては優勝候補の筆頭と言っていいでしょう。本人も自国開催となる今大会を前に「優勝は大前提」と力強く語っており、金メダル獲得への強い意欲をのぞかせています。
同じ110mハードルには泉谷駿介選手も日本代表として名を連ねており、決勝では日本人選手同士によるハイレベルなメダル争いが展開される可能性も十分にあります。地元開催という大声援を背に、村竹選手がどんな走りを見せてくれるか、大会屈指の見どころのひとつです。
アジア大会を見るならU-NEXTで
愛知・名古屋2026アジア競技大会の国内地上波放送権はTBS系列が独占取得しており、9月16日から10月4日にかけて注目競技を中心に生中継が予定されています。村竹選手が出場する110mハードルについても、TBS系列での中継が見込まれます。
自宅のテレビだけでなくネットでじっくり観戦したい場合は、動画配信サービスの活用がおすすめです。U-NEXTでは大会期間中、最大7チャンネルで20競技以上を同時ライブ配信することが発表されており、バスケットボールやバレーボール、サッカーなど一部競技は開会式前の9月10日から先行配信もスタートします。陸上競技を含む詳しい配信スケジュールは大会直前に順次発表される見込みなので、公式サイトの最新情報を確認しつつ、まずはU-NEXTの無料トライアルに登録しておくと見逃しなく応援できます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
村竹ラシッド選手は・・・
・村竹ラシッド選手は千葉県松戸市出身、JAL所属の110mハードル日本記録保持者(12秒92)
・2024年パリ五輪で日本人初の決勝進出・5位入賞、2025年世界陸上東京でも5位入賞
・2025年に日本人初の12秒台となる日本新記録を樹立し、世界トップクラスの実力を証明
・愛知・名古屋2026アジア競技大会(男子110mハードル決勝:9月27日)では優勝候補の筆頭
地元開催のアジア大会で、村竹ラシッド選手がどんな走りを見せてくれるのか。
決勝が行われる9月27日は、ぜひテレビや配信でチェックしてみてください‼️