2026年9月20日放送の「情熱大陸」に登場するのが、東京・神田の完全予約制ビリヤニ専門店「ビリヤニ大澤」店主・大澤孝将さん。
今回は、ミシュランガイド東京でビブグルマンにも選ばれる予約困難店を一代で築き上げた大澤さんの経歴と、こだわり抜いた「ビリヤニ原理主義」について調査します 👍
大澤孝将のプロフィールは?
・名前:大澤孝将
・生年月日:1989年11月28日(37歳)※2026年9月現在
・出身:長野県
・肩書き:「ビリヤニ大澤」「BIRYANI MASTER」オーナーシェフ/日本ビリヤニ協会 発起人
・受賞歴:ミシュランガイド東京 ビブグルマン選出

大澤孝将の妻は?
大澤さんは既婚者です。
雑誌やWebのインタビューで奥様の存在を明かしています。
名前や職業などのプロフィールは明かされていませんが、
奥様はもともと大澤さんが作るビリヤニを食べにきていたお客さんだったとか。
ビリヤニが繋いだご縁ってことだね!
お子さんはいるのかな?
公表していないからわからない・・・プライベートを守るためかもね
大澤孝将の経歴は?
大澤さんは、子供の頃から自宅で米に味付けをするのが好きだったそうです。
人生を変えるビリヤニと出会ったのは、大学在学中に旅行で訪れた南インドでのこと。スパイスの効いた炊き込みご飯であるビリヤニにたちまち夢中になり、旅行中はほぼ毎日食べ続けるほどだったといいます。
帰国後、日本では本格的なビリヤニになかなか出会えないことに不満を感じたことがきっかけで、「自分で作るしかない」と一念発起。大学を中退し、経堂のモダンインド料理店「ガラムマサラ」で働きながらインド料理への理解を深め、店長を任されるまでになります。
2011年には、おいしいビリヤニの国内普及を目指す「日本ビリヤニ協会」を発足。フリーター時代には地域を巻き込んだ「ビリヤニフェス」を不定期開催するなど、周囲を巻き込みながらビリヤニ愛を広げていきました。「ガラムマサラ」の定休日に間借りする形で始めた「ビリヤニマサラ」を皮切りに、ビリヤニシェアハウスの立ち上げなど、様々な形態でビリヤニを追求し続けます。
コロナ禍でビリヤニが作れなくなったことに大きなショックを受け、体調を崩して店を辞めるという苦しい時期も経験しますが、回復後にクラウドファンディングで資金を集め、2021年8月に満を持して「ビリヤニ大澤」を神田にオープン。さらに2026年5月には、予約不要でカジュアルに楽しめる姉妹店「BIRYANI MASTER」を同じ神田・小川町エリアに出店し、事業を広げています。
ビリヤニとはどんな料理?
ビリヤニは、インドやパキスタンを代表するスパイスの炊き込みご飯です。肉・米・スパイスの組み合わせを極限まで突き詰めた料理で、もとは宮廷料理として生まれながら、やがて庶民の間にも広く浸透していきました。現在では屋台や食堂で気軽に楽しめる一方、結婚式場に専門店が併設されることもあるほど祝いの席の定番料理でもあり、いわば「国民食」としての顔も持っています。
大澤孝将がビリヤニにこだわる理由は?
大澤さんはインド各地に加え、パキスタンやバングラデシュまで足を運び、ビリヤニを食べ歩きながら学びを深めてきました。単なる調理法だけでなく、歴史・宗教・民族・地理・言語・文化・経済といった多角的な視点から研究と考察を重ねてきたといいます。
「日本各地にそれぞれのラーメンがあるように、ビリヤニにも土地ごとのスタイルがある」と語る大澤さんが辿り着いた結論は、ビリヤニとは「みんなが美味しいものを作ろうと頑張った結果」生まれた料理だということ。鰻重や寿司、焼肉のように「たまに食べるごちそう」だからこそ、格別に美味しく感じられるのだと語っています。
ビリヤニはもともと宮廷料理として生まれながら、時代とともに庶民の間へと広まっていった料理です。大澤さんはその成り立ちを踏まえたうえで、「炊き立てこそがビリヤニの真骨頂」という一点にとことんこだわり抜いています。だからこそ「ビリヤニ大澤」では、客が全員そろってから一斉に提供をスタートするという、飲食店としては効率の悪いスタイルをあえて貫いているのです。
こうした一切の妥協を許さない姿勢は、周囲から「ビリヤニ原理主義」と呼ばれるほど。それでいて大澤さん本人は「すごいのは僕じゃなくてビリヤニ」と、あくまで料理そのものへの敬意を口にします。自分が主役なのではなく、ビリヤニという料理の魅力を最大限に引き出すことに徹する。この謙虚でありながら妥協のない姿勢こそが、大澤さんをここまで駆り立ててきた原動力だといえそうです。
「ビリヤニ大澤」はどんな店?
ビリヤニ大澤
〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目15-12 サトウビル B1F
▶️アクセス:新御茶ノ水駅[B6]徒歩3分
▶️営業時間:月:12:00〜13:30 火〜金:12:00〜13:30/18:00〜20:30
▶️定休日:不定休/完全予約制
▶️最新の営業時間はSNS等をチェック
「ビリヤニ大澤」最大の特徴は、炊きたての一番おいしい状態でビリヤニを味わってもらうための完全予約制・時間指定の一斉スタート方式です。「客は待たせてもビリヤニは待たせない」という言葉通り、提供メニューは曜日ごとに1種類のみ。マトンとチキンのビリヤニがレギュラーメニューで、仕入れ状況によってはオマール海老や上海蟹、アナグマ、牡蠣などを使った季節限定のビリヤニが登場することもあります。
米は最上級のバスマティライスを使用し、マトンは必ず骨付きの状態で仕入れて専用機械で丁寧に骨を切断。スパイスは自身で調合するなど、食材へのこだわりは徹底しています。食器へのこだわりも独特で、手で食べる客とスプーンで食べる客とで器を変えるほか、味に影響を与えないようスプーンはあえて金属製ではなくホーロー製を用意。ビリヤニに一番合うドリンクとして、マイナス1度まで冷やしたコーラを勧めるのも大澤さん流のこだわりです。
じっくり5時間をかけて炊き上げられる一皿は、バスマティライスの香りに始まり、スパイスの刺激、そして骨付きマトンならではのコクと旨みが幾重にも重なる味わい。この妥協なきスタイルが評価され、ミシュランガイド東京のビブグルマンにも選出されています。