2026年8月16日放送の「情熱大陸」に登場するのが、
日本最大級のドローンショーチーム「レッドクリフ」代表・佐々木孔明(ささき・こうめい)さん。
夜空に数千機のドローンを飛ばし、光の芸術で観客を魅了する「空の演出家」は、
一体どんな経歴の持ち主なのでしょうか。
今回は佐々木さんのプロフィールから経歴、魅力、ドローンにかける情熱、
今後の展望などなど、気になることを調査しました‼️
佐々木孔明のプロフィールは?
佐々木孔明さんのプロフィールは・・・
・生年月日:1994年12月 (32歳)※2026年8月現在
・出身地:秋田県秋田市
・学歴:秋田商業高等学校→関東学院大学建築・環境学部 中退
・肩書き:株式会社レッドクリフ 代表取締役CEO
・主な受賞歴:Forbes JAPAN「30 UNDER 30 2024」選出
Forbes JAPAN「日本の起業家名鑑400」選出
となっています。
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佐々木孔明の経歴は?
「実質0円」世界一周で培った成果報酬型のハック思考
関東学院大学では建築学部に在籍し、建築家を志していた佐々木さん。
学生時代に「自分らしい旅がしたい」と一念発起し、世界一周の船旅に参加します。
当時、船内には「ポスターを貼ると旅費が割引になる」という成果報酬型の制度があり、
佐々木さんは毎日ひたすらポスター貼りを続けることでこの仕組みを最大限に活用。
結果、通常は100万円以上かかる旅費を、「実質0円」で世界一周を成し遂げた
というエピソードが残っています。
2周目の旅で出会った「ドローン」という衝撃
1周目の船旅を終えたあと、「自分ならではの旅」を求めて、再び世界へ飛び出した佐々木さん。
もともとガジェット好きだったことから、当時まだ珍しかったカメラ付きドローンを購入し、
バックパッカーとして各国でドローン撮影を行うようになります。
特に中国では、街中でドローンが当たり前のように飛び交う光景を目の当たりにし、
その技術の進化スピードに強い衝撃を受けたといいます。
大学を中退し、DJI日本1号店へ
帰国後、佐々木さんは自らドローン関連の求人を検索し、
愛用していたドローンメーカー「DJI」の日本1号店のオープニングスタッフ募集を発見。
まずはアルバイトとして働き始め、空撮だけでなく農業・物流・測量・人命救助など、
ドローンが持つ可能性の広さに触れたことで「時代が変わる」と確信します。
周囲の反対を押し切り大学を中退、正社員としてドローン業界の最前線に飛び込みました。
DJIでの経験を経て独立、株式会社レッドクリフ創業
DJIでドローンの販売・講習・空撮業務を通じて、業界の知見と人脈を蓄えた佐々木さんは
2019年に独立、株式会社レッドクリフを設立します。
まずは空撮専門の会社としてキャリアをスタートさせ、映画やドラマの撮影など
映像業界での実績を積み重ねていきました。
この時点ではまだ、現在のような大規模なドローンショー事業ではなく、
あくまで空撮という一つの技術サービスとしての船出でした。
ドバイ訪問で見た「ドローン=最強の広告媒体」という気づき
空撮会社としての実績を積む中で大きな転機となったのが、2021年のドバイ訪問です。
現地の商業施設では日常的にドローンショーが行われており、夜空に浮かび上がる企業ロゴを前に、
集まった観客が一斉にスマートフォンを向けSNSへ投稿する光景を目の当たりにします。
この瞬間、「これは単なるエンターテインメントのショーではなく、最強の広告媒体になる」と確信。
帰国後すぐに事業モデルを空撮からドローンショーへと転換する決断を下し、資金調達に動き出します。
東京五輪の開会式が追い風に、ドローンショー専業へ本格始動
当時はまだ「ドローン=危険なもの」というイメージが社会に根強く、
広告媒体としての実績も国内には皆無という状況からのスタートでした。
しかし、東京2020オリンピック開会式の演出をきっかけに
「ドローンショーはすごい」という認知が国内で一気に広まったことが追い風となり、資金調達も加速。
以降、株式会社レッドクリフは軸足を本格的にドローンショー専門事業へと移し、
国内最大規模のドローンショーを企画・運営する体制を築き上げ、
創業からわずか数年で国内最大級のドローンショーチームへと駆け上がっていきました。
2025年、大阪・関西万博でギネス世界記録™を樹立
佐々木さんの直近の代表実績が、2025年開催の大阪・関西万博です。
プラチナパートナーとして、会期中連夜1000機規模のドローンショーを実施し、
開幕日には、1749機のドローンを駆使して、巨大な木を描き
「マルチローター/ドローンによる最大の木の空中ディスプレイ」としてギネス世界記録™を達成。
閉幕日には国内最多となる3000機を飛行させ、公式キャラクター「ミャクミャク」を夜空に描写したほか、
会期中、累計140,194機の飛行数でもギネス世界記録™を樹立しています。

佐々木孔明が人を惹きつける理由は?
佐々木さんは、Forbes JAPANが選ぶ「30 UNDER 30 2024」や
「日本の起業家名鑑400」に選出されるなど、海外からも期待を寄せられるほど注目されています。
どんなところが魅力なのでしょうか?
魅力①:常識の外側から価値を見抜く鋭いビジネス嗅覚
船旅の割引制度をハックした学生時代のエピソードや、ドバイで見たドローンショーを
瞬時に「広告媒体」として捉え直した発想力からは、
既存の枠組みにとらわれずに新しい価値を見出す嗅覚がうかがえます。
本人いわく、中学生時代のアイドルオタクとしての経験が、チケットの需給や限定グッズの
市場価値を読む力として今のビジネスセンスにつながっているそうで、
エンターテインメントを「学び舎」として吸収してきた背景も個性的です。
魅力②:世界基準のスケールで結果を出す実行力
大阪・関西万博での複数のギネス世界記録™樹立や、中国メーカーとの協業による記録更新など、
佐々木さんとレッドクリフの実績は国内にとどまらず世界レベル。
60人を超えるチームを率い、4,000機規模の機体を保有する体制を、
創業からわずか数年で築き上げたスピード感も大きな魅力です。
魅力③:「空」を新しいメディアとして再定義する構想力
ドローンショーを花火やイルミネーションの延長ではなく、QRコードやロゴを描く「広告媒体」、
そして将来的には日本のアニメIPと組み合わせた「空の劇場」として捉える
佐々木さんの視点は独自性が際立ちます。
単発のイベント演出にとどまらず、事業として長期的に成立させる仕組みづくりを
一貫して志向している点も経営者としての魅力といえるでしょう。

佐々木孔明が「ドローン」に人生を賭けた理由は?
佐々木さんがドローンという未知の技術に人生を賭けた決断の背景には、
「建築の勉強は5年後、10年後でも戻ってこられる。しかしドローン産業が爆発的に成長しようとしている『今の波』は、逃せば二度と乗れない」という強い信念があります。
目の前にあるタイムリミットのあるチャンスを逃さない、という覚悟がキャリアの根底に流れています。
また佐々木さんは「ドローンショーは日本の伝統文化になり得る」とも語っており、単なる最新技術のショーケースではなく、花火のように日本に根付く文化的な表現として育てていきたいという想いを持っています。
長岡花火財団とのオフィシャルパートナー協定を締結し、「ドローンの平和利用」の価値を社会に発信する活動を行っているのも、この想いの延長線上にあるといえるでしょう。プロポーズシーンを1,000機のドローンで演出するなど、人々の記憶に残る特別な瞬間を彩る道具としてもドローンの可能性を追求し続けています。
長岡花火ドローン初日、無事終了🎇
— 佐々木孔明_ドロ-ンショ-クリエイタ- (@komex_001) August 2, 2026
このたびレッドクリフは、長岡花火財団と長岡花火オフィシャルパートナー協定を締結いたしました。🤝
長岡花火が受け継ぐ理念を未来へつなぎながら『ドローンの平和利用』の可能性を社会に発信し、その価値を広げてまります。🐦🔥https://t.co/HJSJyopxnF pic.twitter.com/VuC1Emjiqv
【ご報告】
— 佐々木孔明_ドロ-ンショ-クリエイタ- (@komex_001) October 9, 2023
先月ですが、世界最大となる1000機のプロポーズドローンショーを行いました!!
これぞドローンショー最大のロマン💍
沢山の人々の感動の為に、是非ドローンショーをご活用下さい✨https://t.co/C26LXu31Vo pic.twitter.com/tKQIAc1dI7
レッドクリフの今後の活動は?
佐々木さんが率いる「レッドクリフ」の今後の活動予定を調べてみました 👍
「レッドクリフ・スカイシアター」構想
今後の展望として佐々木さんが語るのが、ドローンショー専用の劇場をつくり
自主興行に力を入れていく「レッドクリフ・スカイシアター」構想です。
空のシルク・ドゥ・ソレイユ、あるいはチームラボのようなイメージで、
専用劇場や特定エリアでチケット制のショーを提供していく計画だといいます。
クライアントワーク中心のビジネスモデルから一歩踏み出し、
レッドクリフ自らが「観る価値のあるショー」を継続的に生み出していく体制づくりを目指しています。
日本のアニメIPと融合した「空の劇場」を世界へ
日本が誇るアニメなどのIPコンテンツとドローンショーを融合させ、
世界に発信していくことも今後の目標の一つ、と佐々木さんは語っています。
インバウンド観光客が「これを見るために日本に来た」と言ってくれるような、
新たな観光資源としてのエンターテインメントづくりを目指しており、
スカイシアター構想とあわせて、レッドクリフを「一過性のイベント演出会社」から
「日本発のコンテンツIPを持つエンターテインメント企業」へと押し上げる原動力になりそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
佐々木孔明さんは・・・
・秋田県出身、1994年生まれのレッドクリフ代表取締役CEO
・大学在学中の世界一周でドローンと出会い、DJI日本1号店への入社を機に大学を中退
・2019年に株式会社レッドクリフを空撮会社として創業
・2021年のドバイ訪問で「ドローンショー=最強の広告媒体」と気づき事業転換
・2025年に大阪・関西万博でギネス世界記録™を複数樹立
・日本ドローンショー協会の設立にも関与、2024年代表理事就任(2026年任期満了で退任)
・「レッドクリフ・スカイシアター」構想やアニメIPとの融合により、世界へ向けた新たな展開を計画
佐々木孔明さんとレッドクリフの今後の活躍から目が離せません‼️